桑名の筍を使った「筍しぐれ」の関係で、NPO法人環境再生職人ネットワーク、小谷地権者組合播磨地区有志の方と、瑞宝しぐれさんを見学させていただきました。瑞宝しぐれ見学会.pdf
しぐれ蛤の名付け親は、各務支考で10月の時雨の降り始める頃から煮蛤が製造されるため、「時雨蛤」と命名されたとしております。
「筍しぐれ」は基本的には同じ工程で製造されているそうです。
小谷地権者組合播磨市区有志の方からは「竹林の整備や、後継者不足を何とかできれば事業の継続性はあると思っている。」と悩みも報告されておりました。
筍の大きさについても確認されました。
見学では作業者から「筍しぐれの筍カットは私が担当しました。まかせてください。」と商品を大切にする思いを感じました。瑞宝しぐれの皆さんありがとうございました。