NTN桑名地区の第35期労働組合桑名支部定期大会の近況報告の後、東員町で、三重県障がい者スポーツ大会があったので妻と観戦してきました。三重県の特別支援学校だけだと思っておりましたが、特別支援学校のOBや作業所の方等なので、年齢層もかなり広く観戦していても一生懸命さが伝わってきました。スタートで大きく遅れて泣き出しても最後まで走る努力や、体を思い切り動かす大切さが伝わってきました。後すごく印象に残ったのが、ある生徒が妻のところに来て「先生応援に来てくれたの?ありがとう。先生元気?特別支援学校にいってよかったよ。楽しい本当に楽しい。」と言ってました。私はその生徒に「君の走りは、身体の上下動が無く、よく動くいい走りだったよ。」と言ったら、とても嬉しそうでした。いつもはタイムや順位等を気にしながらの厳しい観戦でしたが、人を元気にさせるアドバイスや走りを褒めて、やる気にさせる事が出来た観戦だったかなと思いました。とても素直な彼は、きっと全国大会にいってほしいと思いましたね。勉強になりました。